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人付き合いが苦手なママ友が話してくれた事は誰しも考える事だった!?

お役立ち

この記事を書こうと思ったのは、最近ママ友になったH子さんが

「ずっと、ママ友と呼べる人がいなくて、えるださんに声をかけてもらえて良かったー」

と、嬉しい言葉を皮切りに色々と今までの自分の葛藤を話してくれた事がきっかけです。

それを聞いて、私自身も悩んでいたことが吹っ切れた所があるので

同じように思っているお母さん達の参考になればと私の経験を元に

賛否両論あるかとは思いますが記してみようと思います。

みんな同じ気持ちだってこと

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H子さんは、今まで学校行事に参加するのがとても苦痛だったと言いました。

他のお母さん達は、ご近所なのか昔からの知り合いなのかわからないけど、学校まで一緒に行って帰りも一緒の人が多いと感じていました。

一人でも平気そうなお母さん達もいるけれど、

私はそんなに堂々と出来ずに授業の時間が永遠につづくんじゃないかと思って、参観の日がどんどん近づくにつれて自分の気持が重くなっていたと。

そんなママ友もいない私がお母さんで、子供もかわいそうだと思っていつも一人で悩んでいたのよ、と話してくれました。

えっ!何?同じ!!そんな風にぜんぜん見えなかったよ~!

私の目にはH子さんは、他のお母さんと群れるわけではなく

いつも凛とした雰囲気で冒頭の「声かけてもらって良かった~」に

私自身、相当な驚きがありました。

私は、H子さんの言葉を聞いてみんな同じ事を大なり小なり思っているのだな、と確信しました!

なぜなら、H子さんに声をかけた私も以前はそういう気持ちがあったからなんです。

私は、結婚と同時に産まれ住んだ土地を離れ誰も知ってる人がいない土地で子供を産みました。

子供が出来ると、近所でもどこでも、お母さん同士の交流が始まります。

私は、初めての育児もあり、ましてや知り合いのいない土地で他のお母さんと子供を含めてのコミュニケーションのとり方が全く解らずにいました。

でも、ある時近所に住む同じ年頃の子供を持つお母さんが話しかけてくれたんです。

とても素敵な笑顔で「こんにちは~」と

すごく嬉しかったのを覚えています。

私は、声をかけてくれたYさんに不安な気持ちを正直に話しました、声をかけてもらえて嬉しかった事も。

すると、Yさんは私に「私も前は、そうだったのよー」と。

聞くとYさんは、転勤族であちこちの土地へ何度もご家族で引っ越しているとの事でした。

「みんなね~、基本一緒なんよねー。もうね~慣れよ慣れ!」と、笑いながら言ってました。

H子さんも、Yさんも私もあなたも基本同じなんです、同じ子供を持つ親としての葛藤や悩みがあって当然。

みんな同じ気持ちなんですよー!と言いたい。

学校では子供の為に力を抜いて自然体で

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私も、H子さんと色々話して思ったことは

あれこれ考えすぎて、本来の目的を忘れていた事。

学校は、子供の行事の為に行く所でお母さん達の友達作りの場じゃないって事。

我が子が、一生懸命学校で頑張ってる姿をしっかり見てあげましょう。

案外、子供はお母さんが一人でいようが、何人かでいようが関係ないと思っています。

それより、お母さん来てくれたかな?自分をちゃんと見ていてくれてるかな?

私(僕)こんなに頑張ってるよ!という気持ちの方だと思いますよ。

なので、堂々とお子さんの頑張りを心で応援しながらしっかり見に行きましょう。

心のゆとりは姿に影響する

さて、私を窮地から救ってくれたYさん。

当時の私には、彼女はイキイキと輝いていてこんな素敵なお友達が出来たらいいなあと思っていたその通りの人でした。

Yさんのおかげで、ママ友と呼べる人達が何人も出来、それも皆さん人としてステキな人ばかりでした。

そのYさんがまた転勤が決まって、引っ越すことになった時、私はYさんにこう言いました。

「Yさんのおかげで、本当に素敵な人達とお友達になれたよ、ありがとう」と。

すると、「えるださんがそういう人だからだよ、こちらこそありがとう」と。

すっごく悩んでいた時は、笑顔で人に話しかける事を忘れていた私が

Yさんにつられて、いつの間にか自分も笑顔で人に対応出来るようになってたようです。

たまに新しい環境に飛び込む時は、Yさんの笑顔とこの言葉を思い出して乗り切っています。

人間関係って、与えたものがそのまま帰って来るんですよね、きっと。

自分が不安な気持ちでいると、相手にも不安が伝わっちゃいます。

自分がママ友がいないからとか、子供がかわいそうだとか思わなくていいと思うんです。

一人でも平気そうだな、私と違って強い人なんだって思ってるお母さん達も、実は内心早くこの時間が終わらないかなーなんて思ってるかも。

私も、Yさんをきっかけにママ友もできた環境から1年後にまた引っ越しが決まり、見知らぬお母さん達と交流しないといけない時があったのですが

以前とは違い自分の事より、子供が引っ越してから新しいお友達が出来るだろうか?とか新しい幼稚園に馴染めるだろうかとか、ばかり考えてたので

あまりママ友とか考えもせずに、普通に参観に躊躇せず、一人で参加しましたが、いつの間にか、何人ものお母さんと気軽に会話し、その中から友達と呼べる人も出来ました。

最後に

お母さん年齢って聞いたことありますか?

例えば、1歳児のお母さんはお母さん年齢1歳。

2歳のお母さんは、お母さん年齢2歳って。

子供の成長と共に、私達も一緒に母としての成長をしていくんだと聞いたことがありませんか?

悩むのは、誰でも一緒です、私も悩みましたし環境が変わればまた悩むと思います。

でも、お母さん歴が長くなると、お母さん歴が短い人よりは同じ悩みでも解決が早かったりそもそも、悩まなくなったりします。肝っ玉母さんになるのかしらね(笑)

私も常に先輩ママに悩みを聞いてもらっていますし、相談を受けることも。

子供も日に日に色んな事を吸収して成長していくように、お母さんも毎日成長しているんですよね。

私も子供がまだ小さい頃は色んなママ達が集まる行事は面倒だなって思っていたので

気持ちはすごくわかります。

でも、ママ友がいないからとか、子供が可哀想なんてことは決してないです。

悩んでるママから、笑顔が消えることが子供達にとって可哀想です。

なので、小学校の参観や行事は目の前の我が子に集中していればなんてことないです。

この記事を読んで、学校行事に参加する時に一人でいるお母さんの様子そっと観察してみて下さい。

ちょっと頑張ってるように見えませんか?

中にはホントに一人がいいからってお母さんもいますが・・・(汗)

色んなお母さん達と一緒にいる人だって、本当に安心している人は少ないかもしれません。

もしかすると、あなたの前にも、実は私も前は悩んでいたのってお母さんが現れるかもしれません。

今回、H子さんが話してくれたことで、きっと同じような悩みを抱えているお母さん達がいるのではと思い記事にしました。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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