最近、ママ友とのプレゼント交換の話をよく聞きます。
聞いていて、ただ「ふう~ん」と聞き流す程度の内容かと思えば
なんでそうなっちゃうわけ?とびっくりするような話まで色々です。
そんな、ママ友同士のプレゼント交換について今回はお話しようと思います。
プレゼント交換はトラブルの元凶になる
ママ友が近所だとめんどくさい!?小学生ママが大変だと思うことについて
ママ友同士がプレゼントを交換する場合ってどんな時でしょうか?
- 相手の誕生日
- クリスマスやハロウィン等で集まっての食事会
- 何かのお礼
- 相手が引っ越す時
と、こんな場合でしょうか。
この中で、特に要注意なのが相手の誕生日ですね。
結論を言えば、誕生日は「おめでとー」って言葉だけで十分です。
それ以上でもそれ以下でもないです。
いつも仲良くしてもらってるからとか、学校の事で色々とお世話になってるからとか
そんな事を思ってしまう相手にプレゼントをあげれば、今度は
「何をあげればいいのか?」
「渡したけど、気に入ってくれたかな?」
等と、あげる前と後でまた色々と考えてしまうからです。
そうです、気を使う相手には一歩引いた関係を貫いたほうがトラブルは回避できます。
何かの集まりなら、他のお母さんに相談できるし一緒に購入することも出来ます。
お礼や、引っ越しもある程度はプレゼントを絞り込めたりします。
でも、誕生日プレゼントは相手が本当に欲しいものを贈ろうと思えばかなりのリサーチと間柄になっていないと成功は難しいですね。
相手にも気を遣わせて、もらっても困るけど断れないという状況にさせてしまいます。
それだけならいいのですが、本当にえーっ!!ドラマですか!?というようなこんな事だってあるんです。
たった一度の贈り物から・・・
子供が通う学校には、ドラマで取り上げられそうなウソのようなホントの話があるのですがその話をしたいと思います。
以前プレゼントのトラブルで学校に居づらくなり学期の途中で引っ越した方がいるそうです。
引っ越した人を仮にAさんとします。
Aさんは、新学期早々にある役員になりました。
その役員で、Bさんという上級生のお母さんと一緒になります。
Bさんは専業主婦ですが、毎年役員を引き受けていたのでママ友も多く学校でも一目置かれる存在でした。
一方Aさんは、ワーキングマザーで、委員も初めてと言うこともあり
Bさんに色々と委員の事で相談したりするうちに仲良くなったそうです。
そんなある日、Bさんの誕生日を知ることとなり、日にちも近かった為
お礼の意味も込めて、ちょっとしたマグカップを贈ったそうです。
手渡した時、Bさんはすごく喜んでくれてAさんはこれでまた一歩お近づきになれたと喜んだそうです。
と・こ・ろ・が!!
なんと、AさんはBさんに無視されるようになったんです。
なぜだと思いますか?
実はBさんは、学校で委員をやっているお母さんからは影で「ボス」と呼ばれている
今話題のカーストママだったそうです。
もうおわかりですよね?
そう、Aさんが贈ったマグカップがブランド嗜好のBさんには
「ばかにしてんの?」だったそうです。
それから、BさんのAさん虐めが始まっていき、子供までにその火の粉が降り掛かってしまい
とうとうAさんは引っ越してしまいました。
たったそれだけの事で?と思いますよね?
でも、たったそれだけの事で1つの家族の人生を変えてしまうような出来事が全国各地で起こっていると思うと正直吐き気がします。
Aさんは、本当に純粋にお礼の気持ちも込めてプレゼントをしたと思いますが
たった一回のプレゼントがこんな結果を招くなんて恐ろしすぎます。
まとめ
ママ友との送迎トラブル!優しいだけじゃただ泣き寝入りするだけ!
いかがでしたでしょうか?
私はその話を聞いてから、ママ友という立場同士ではよく相手を見てリサーチを充分してから
価値観の合うママ友とだけ、親交を深めるようにしています。
ママ友とのプレゼント交換は、余程仲良くない限りはしません。
皆さんも、プレゼント交換はくれぐれもお気をつけて下さいね。
最後までお読み頂きありがとうございました。