今の子供達って、ゲームに触れる機会がとっても多く種類も豊富な世の中にいますね。
筆者にも小3の子供がいますが、やっぱり毎日ゲームをピコピコとやっています。
最近、ゲームに夢中になりすぎて注意することが多くなってきました。
はあ~しんどいっ(笑)
うちだけなのかなあと疑問に思いつつ
同じような悩みを持つお母さんに色々(グチグチ?)
と話しを聞いてみたらどこも似たような様子でした~。
そこで今回は、お母さん達の話をまとめてみたいと思います!
ゲームをする時間はどのくらい?
筆者の周りのお母さん達は、30分から1時間を目安にしているようでした。
同じようにゲームに夢中になっているお母さん達と意見交換した時の様子は
こんな感じになりましたよ~。
我が家では、30分して声をかけて、休憩をさせてからまたあと30分で1時間を目安にしていましたが、年齢とともになかなか言う事を聞かなくなってきました。
30分を過ぎてもしてることが多いので、見つければ注意をしているのですが
ゲームを途中で時間通りにピタッと中断するには30分ではなかなか難しいようで
「セーブするまで待って」
「もうすぐ終わるから」
などど、言い訳連発しています(笑)
他のお子さんも似たような様子みたいで、お母さん達との意見交換では
「そうそう!うちもよ~」
「ぜんっぜん!言うこと聞かないよね~!」と、話が止まりません。
親の事情で子供はなかなか思うようには行動してくれませんね。
ゲームを出来れば止めさせたい理由って?
そもそも、なぜゲームを止めさせないといけないのか?
一番の理由は子供の目や健康に良くないということ。
・目に悪い(メガネっ子率の多さ!)
実は、筆者も目が悪く眼鏡とコンタクトを愛用しています。
ですが、子供の頃は目はすこぶる良く見えていました。
目が悪くなった原因は、やっぱり長時間同じ所を見続けたせいだと自負してます。
ゲームをしている時の子供の様子を見ていると
指先はよく動いていますが、瞬きの回数は少ないし
動きも一点に集中していますのでかなり目に負担がかかっているのがわかります。
・姿勢が悪くなりがち
目と同じように姿勢も一緒で、前かがみになっています。
注意しても一瞬はピン!と背中を伸ばしてるんですが
すぐに前かがみになってまたじーっと画面に夢中になっています。
これも、長時間続くと成長期の子供にはよくないですよね。
・宿題や約束を忘れたり、怠けてしまいがちな性格になる。
ゲームが中心で動いていると他のことが疎かになってくることがあります。
ゲームをしていない時でもゲームの事を考えているのかはわかりませんが
宿題をやり忘れたり、習い事の時間に遅れたりする子供もいるようです。
ゲームをやり始めて、そういう事が何度かあって考えた末に
親子で話し合いきちんと決められたことをやってから
決められた時間だけゲームをしてもいいよとルールを決めた家庭が多いように思います。
実際に筆者も、初めから1時間ルールを決めていたわけでなく
あまりにも夢中にやり過ぎていたために今のルールに落ち着いています。
子供がゲームに夢中になるのは仕方がない
あれほど子供にダメダメって言ってはいるものの
ゲームって本当に魅力的な遊びですよね。
子供が寝たあとにこっそりゲームを開いてみると
画像の綺麗さに圧倒されます!
筆者が時間があればきっと一日中やってしまうと思います。(笑)
子供達の夢中になる気持ちは解らなくはないので
頭ごなしにダメ!と言えば子供は反発しちゃいます。
なので、理解をした上で
なぜダメなのかを伝えて理解させるのが大切!!という事ですね。
我が家も頭ごなしに叱りつけるのを止めて
話し合うきっかけを意識して作ってみたところ
以前よりかなり自主的に目薬を指したり姿勢を正してくれるようになりました。
ゲームを止めて!と、取り上げるのは簡単ですが
出来る限り、こうして子供の自主性を伸ばしながら
乗り越えられる方法を見つけていきたいですよね。
まとめ
筆者の周りのお母さん達となんやかんやと話してみた結果
ゲーム時間の平均は1時間位が多いようです。
ずっと、1時間というよりは休憩を挟んでやらせるという意見が多いように思います。
その理由を大きくまとめると以下のようになりました。
・目に悪い
・姿勢が悪くなりがち
・宿題や約束を忘れたり、怠けてしまいがちな性格になる。
筆者も初めは一日1時間というルールでやっていましたが
子供がやっているタブレット型の学習で30分すると
「目を休めましょう」というサインが出るのを見て
30分経ったら、ゲームを止めて違うことをやるように言っています。
ゲームでも何でもですが、集中しすぎて周りが見えなくなるとあまり良い影響はないのかもと思いました。
子供がゲームで息抜きになるなら、きちんとルールを決めて
それを守っていけるように親もしっかりと見守る姿勢が大事なのかもしれませんネ。
最後までお読み頂きありがとうございました。