PTAの役員決めがママ達の悩みのタネになっているのはよく聞く話ですね
実際に筆者の地域でもそうでした。
たかが役員って言うママもいれば
いやいや絶対にやりたくないって言うママも
その違いって何なんだろうと筆者目線で思ったことを綴って行きたいと思います。
PTAは強制ではない!だけど・・・
ママ友が近所だとめんどくさい!?小学生ママが大変だと思うことについて
新学期が始まると最初にやってくる憂鬱な事
それがPTA役員決めではないでしょうか?
そもそもPTA役員って任意って知ってる方も多いと思いますが、
そんなに簡単なもんじゃないんですよね~
実際に筆者は役員をやったことがあるのですが
正直なところ一度はやっておかないと~というスタンスでした。
強制ではないものの、言葉こそ少ないですが
ママ同士の静か~なでもすご~くねちっこいようなバトルがあるんです。
強制ではないけど、暗黙のやらないと!というプレッシャーは相当なものです
この空気を体験したものだけにしか解らないそれはそれは苦痛な時間です。
余程の鋼鉄のハートを持ったママ以外は
PTAは実際には避けて通れないものであると筆者は思いました。
役員決めは、もはやママ達の修羅場
学校によって委員選出方法は様々でしょうが筆者の学校での役員選出は、クラスごとにまず4人選びます
その時点でクラスの委員1人、専門委員3種類3人に分けます。
そして選ばれた役員を集めて各委員の委員長、副委員長を決めます。
クラスごとの4人にもれた方は来年の委員決めまでホッと一息つけるというところでしょうか?
委員に選出された人達は、あらためて委員長、副委員長にどうやって選ばれないようにするかの戦いが始まります。
各委員の集まりで前年度の委員長、副委員長の引き継ぎも兼ねた会が始まります。
まずは立候補を募りますが「・・・。」誰も挙手なし。
前年度の役員は必死で勧めます
「役員をやると学校の事がよくわかりますよ~」
(そんなに知らなくていいよ)
「同じ役員さんで仲良くなれますよ」
(嘘だ~〇〇さんが△△さんと険悪で大変だったらしいし)
「お仕事してても来れる時でいいので」
(そんなに休めないし、来ないと文句いうでしょ?)
言葉にこそしませんが、心の中では皆同じような事を思っているのでしょう
「決まらないのでくじ引きで決めましょう」
そうやって、やりたくもないのに「くじ」という暗黙のルールの元
役員になってしまうママ達・・・そりゃ不満でますよね。
決まった後に文句をずーっと言って
「出来ないものは出来ないので!」
めちゃめちゃ切れてるママ。
決まった途端に静かだった会議が修羅場と化します。
毎年のように繰り広げられている光景です。
中にはやりませんか?と言われて「はい!」とやる気に満ち溢れたママもいます。
ですが、何が修羅場かと言うと実は
この最初の役員決めの温度差が後々響いてくるのだと最近は思っています。
嫌々やらされるママ、立候補するママ
役員の仕事の内容にも温度差が出るのは当たり前です
中には決まったのに一度も来ない人もいるし
仕事に燃えて、そこまで熱心にやらなくてもと他のママ達に協力してもらえなかったりと
両者が交わることはなく、一年間ギスギスな関係が続くのを目の当たりにして
一体、なんのためのPTAなのかわからなくなってしまいます。
そしてまた改な役員決めへと毎年移行しているみたいです。
まとめ
子供同士のカード交換トラブルについて!ママとの絶縁にも繋がるかも!?
いかがでしたでしょうか?
どこの学校も似たような事が何年も、いえ何十年も続いているのでしょうか?
子供が主役である筈の学校教育、そしてPTA。
今ではPTAがない学校もあるといいますね。
皆が笑顔で過ごせ、子供たちの幸せへと繋がるサポートを
大人が出来るようになればいいですね。
最後までお読み頂きありがとうございました。